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仕事に愚痴はつきものだから、
腹を割って話すことから始めたい。

UTシステム
エンジニアリング部門
ITコンサルティングセクション
課長 キャリア形成推進担当
2001年入社

竹島 康史

プロフィール
「好きだった女の子がプログラマーだったから」という理由でエンジニアの道に入る。2015年にUTグループ入り。ベンチャーとしてのスピード感、声を出せば挑戦させてもらえる文化が気に入っている。プライベートでは2人の男の子の父親。なお、プログラマーだった女の子とのその後については、直接ご本人まで。

エンジニアとしてのキャリアを活かして

若くて経験の浅いエンジニアは、仕事ができなくて当たり前。お客様に叱られることもしょっちゅうです。そして、心が折れて「辞めたい」と漏らしてしまうことがあるのも、若さならではの弱さです。私たちキャリアパートナーはそういう弱さと向き合い、不安や悩みを少しでも軽くするお手伝いをするのが仕事です。
そのためにどうするかといえば、これはもうコミュニケーションを取ることに尽きます。一対一で向き合ってとことん話を聞くしかありません。

日進月歩で技術革新が進む世界だけに、将来に対して常に漠然とした不安を抱えるのもエンジニアならではですね。正直お伝えすると、若いときはバグ潰しのような単純作業で一日が終わってしまうことも珍しくありません。「オレはこのままで大丈夫なのか」と不安になるのも当然でしょう。
そんなときは野球に例えて「1年目は球拾いで当然。いつの間にかしっかりと基礎体力がついているから心配ないよ」と声をかけてあげます。SEとして17年のキャリアを積んできた私だから言える言葉を大切にしています。

本人の進むべき道へ、
背中を押してあげる

自分が希望する仕事と求められている仕事のギャップに悩むエンジニアも少なくありません。「自分の求めるスキルが身につかないのでは」と不安になって相談されることもよくあります。
そんなときは「まずは今ぶつかっている壁を乗り越えてみようよ。もしかしたら、壁の上に立ったら違う景色が見えるかもしれないから」と声をかけます。
「辞めたい」と悩んでいたあるエンジニアに対しては、会社は君と仕事を天秤にかけているのだから、君の方が重くなるように頑張ったら、とアドバイスしました。彼は「1年後には天秤に載って勝ってみせます」と笑顔を返してくれました。
エンジニアの前には、常にたくさんの選択肢があるものです。その中で本人にとって最もプラスになる道を進むよう、私はそっと背中を押すことを心がけています。
「話せてよかったです、ありがとうございました」「あのとき相談したおかげで今の自分があります」。時々、そんな感謝の言葉をいただくことがあります。キャリアパートナー冥利に尽きる瞬間です。

誰だって「ノーグチ、ノーライフ」だから

キャリアとしては若手に比べて私の方がはるかに長いのですが、だからといって上から諭すようなことはしません。あくまで対等の関係で、時には深刻な話になりがちだからこそ、お互いに楽しみながら話せるような雰囲気づくりを大事にしています。
これから社会人として社会に飛び出そうしている皆さんも、最初の頃は様々な壁にぶつかるでしょう。「イメージしていた仕事と違っていた」「勉強が苦手なのでついていけるか心配」「当社より他社の方がいい環境に見える」など、人それぞれに悩みを抱くようになると思います。
だからこそ若手の皆さんには気軽に話しかけて欲しい。「ノーグチ、ノーライフ」、つまり“人生なんて愚痴をこぼしてナンボ”ぐらいの気持ちでいいと思います。その愚痴は私がしっかり受け止めますから。